歯ぎしり治療
歯ぎしり治療のご紹介
無自覚な方ほど要注意
ご自身が無意識に行っている歯ぎしりや食いしばりに気付いていますか?
食いしばりは気付かないうちに歯の寿命を縮めます。
次のような方は、早めの対策をしましょう。
・歯の根元がえぐれている(知覚過敏を起こしやすい)(※写真1)
・犬歯、奥歯が平らになっている(※写真2)
・歯の先端に茶色い筋が見える(※写真3)
・顎に骨の膨らみ(変形)がある(※写真4)
・詰め物、被せ物が外れやすい。欠けやすい。
・顎や側頭部が痛む
・頬や舌に歯の痕がついている
写真1
写真2
写真3
写真4
上記に当てはまる方は、
・歯のすり減りが早い、
・詰め物・被せ物が長く持たない、
・歯磨きは出来ているのに歯が痛む、
・虫歯でも歯周病でも無いのに歯が割れて抜かないといけない
といったことが起こるリスクがあります。
食いしばりで起こる歯のすり減りは毎日発生しています。
直ちに困るようなことは少なくても、一度すり減ってしまった歯は一生元に戻ることはありません。
そのため、「食いしばりで困ったら」ではなく、「食いしばりで将来困らないために」治療と対策が必要です。
治療法のご紹介
・日中のトレーニングやマッサージ
・ナイトガード(保険適用)
・ボツリヌストキシン治療(保険適用外)
ナイトガード(マウスピース)を使用していても、
食いしばりそのものは無くなりません。
現在、食いしばりによる歯への被害を減少させる治療法として
ボツリヌストキシン治療をお勧めしております。
治療に関しましてはお気軽にお問合せください。