入れ歯治療

入れ歯治療のご紹介

入れ歯治療は失った歯を回復する治療法として、古くからおこなわれてきました。

まだ天然歯が残っている場合の差し歯や詰め物による治療法とは違い、入れ歯はご自身で着脱する

必要があります。

入れ歯には大きく分けて、全ての歯が失われてしまった時に作られる「総入れ歯(総義歯)」と、ご自身の歯が1本でも残存している時に作られる「部分入れ歯(部分床義歯)」に分けられます。

総義歯、部分床義歯にも様々な種類がありますので、その一部をご紹介します。

<総義歯>
〜ご自身の歯が1本も残っていない場合の入れ歯治療〜

☆保険適用の総義歯

保険適用の治療でも総義歯を作製することは可能です。
ただし使用できる材料や治療方法のルールが細かく決められています。

☆オーダーメイド総義歯(自由診療)

通常の保険適用の治療では、使用できる材料、製作方法 などが制限されている為、入れ歯を入れても痛くて噛めない、ピッタリと合わないといった不具合が でることがあります。硬い煎餅やリンゴが丸かじりでき、美味しく食べられるような入れ歯があれば良いと思いませんか?


当院では、顎の状態や咬み合わせを精査し、より精密な方法で作製した、あなたのお口に合ったオーダーメイドの入れ歯製作にも取り組んでおります。 現在の入れ歯に満足されていない方は、是非ご相談 ください。

オーダーメイド総義歯

治療の流れ

04印象採得時ー上顎ー斜45度.JPG

②精密な型取り

お口にあったトレーを作製し、より精密な型取りをします。

Misty Woodland

③噛み合わせの垂直的な位置の仮決定

各種部位の計測を行い、噛み合わせの高さを仮決めします。

08GOAー最終決定咬合位.JPG

④噛み合わせの水平的な動きの測定

ゴシックアーチという装置を使って水平的な顎の動きを計測します。
垂直的・水平的に計測したデータから噛み合わせの位置を決定します。

Sunrise over the Wheat Field

⑤仮合わせ

実際に人工歯を並べて仮合わせを行います。
噛み合わせの高さや位置、発音のし易さなどのチェックを行います。
チェック後問題なければ、入れ歯を仕上げていきます。

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⑥完成

義歯の歪みを抑えるシステムを用いて義歯を仕上げます。
完成した義歯はお口に調和するように調整します。
煎餅やリンゴなどが噛めるかもチェックします。
その後1日使用していただき、セット翌日にも再度チェックを行います。

・通常は6回程度で完成します。だだし顎堤の吸収状態、顎関節の症状などによって回数や期間が変わることがあります。
・顎の上下の大きさのアンバランスが強い場合、顎堤の吸収が重度の場合など期待した効果がでないこともあります。
・義歯の素材は劣化していきます。期待した効果を維持ために7、8年での再製作をご推奨します。

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①予備の型取り

既製の印象用トレーを用いて概形の型取りをし、お口の模型を作製します。

そのほかの義歯

〜ご自身の歯が残っている場合の入れ歯治療法〜

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☆カムデンチャー(自由診療)

通常の保険で作製した部分入れ歯は、残存歯にかけるバネの力で外れないようにできています。

バネなので外すのに力が必要となったり、義歯が動いたりする場合があります。

カム構造の維持装置を使うことで着脱し易く、歯に密着してしっかりロックされるため外れにくい義歯になります。片側の奥歯2本の連続した欠損部位にオススメの義歯です。

<注意>

・歯にしっかり固定させるため、連続した3本以上の欠損部位には適用できません。

・前歯を維持装置の固定に使用することはできません。

・カム部分が目詰まりすると入れ歯をロックできなくなります。超音波洗浄器を必ずご使用ください。

☆ノンクラスプ義歯(自由診療)

部分入れ歯を保険で作成した場合、歯に金属のバネを引っ掛けて入れ歯を外れにくいように作製します。

ノンクラスプ義歯はバネの代わりに歯肉の色に似た素材を使用して歯に維持しますので、義歯をはめていることが目立ちにくくなります。

<注意>

・ノンクラスプ義歯には、金属を内側の見えない部分に使用して、義歯の維持力を

 増やしたものと、目立ちにくさを優先したほとんど金属を使わないものがあります。

・金属を使用したものの方が耐久性に優れます。

・バネの部分は目立たないですが、義歯に不慣れな方だと口に入れた違和感が出ることがあります。

・残存している歯が動揺している・残存本数が少ないなどの場合、おすすめできない場合があります。

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☆保険適用の部分床義歯

部分床義歯は口の中に維持させるため、「クラスプ」という金属のバネを残っている歯にかけます。
クラスプが前の方の歯にかかると、他の人から見て目立ってしまうことがあります。

*その他にも欠損の本数・位置によって適用可能な義歯の治療法もございますので、ご相談ください。

<<入れ歯のお手入れについて>>

入れ歯は使用していると表面がヌルヌルしてきます。
これは入れ歯の表面に菌が付着しバイオフィルムを形成するためです。細菌が付着したまま使用を続けると、
義歯性口内炎の原因となったり、誤って肺に細菌を吸い込んでしまい、誤嚥性肺炎を引き起こすことがあります。このようなリスクを防ぐため、必ず入れ歯を毎日清掃してください。

・ 義歯用歯ブラシによる機械的清掃

入れ歯を水ですすいで、表面についたヌメリを擦り取ってください。
歯磨き粉には研磨剤が含まれているため入れ歯が削れてしまいます。歯磨き粉は使用しないでください。

・ 入れ歯洗浄剤による科学的清掃

機械的な清掃だけだと、匂いなどが入れ歯に染み付いてきます。

定期的に入れ歯洗浄剤をお使いください。

お使いいただく際には、説明書をしっかりご確認の上ご使用ください。

・ 入れ歯表面のコーティング(ピカッシュ)

上記に加えて、入れ歯表面の雑菌の繁殖を防ぐため、専用の機械で銀イオンのコーティングをする方法もあります。
銀イオンの働きでヌメリや臭いの発生が抑えられますので、普段の入れ歯のお手入れが楽になります。
コーティングの効果は約3ヶ月持続します。
入れ歯のコーティングは当院にて行うことができます。
*銀アレルギーの方にはアレルギー反応が出ることがあるため、コーティングできません。

0794-62-2445

〒675-1378 兵庫県小野市王子町934−2

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